今回は「緑茶」について
二條流のお茶会に行ってまいりました。
今回は日本茶の効能についてお話ししたいと思います。緑茶にはたくさんの栄養素が含まれております。ビタミンCはほうれん草の3〜4倍、ビタミンEはその20倍ほど。ビタミンAはにんじんの10倍もあると言われています。また、渋み成分であるカテキンは細胞膜を丈夫にし、その働きを助けることでがんの発生を抑制し、血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。
カテキンの解毒・抗菌作用は食中毒の予防効果も期待出来ます。 |
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ほうじ茶・・・煎茶を焙じたもの、一番茶を摘んだあとの二番目、三番目の葉(番茶)を焙じたもの、茎を焙じたものもあります。カフェイン、タンニンが少なく、低刺激で食後に最適です。湯の温度:100度
煎茶・・・うまみと渋みのおいしさが特徴。茶葉は鮮やかな濃緑色で、上質のものは葉が針のように尖ってつやがあります。湯の温度:70〜80度
玉露・・・茶摘み前の数週間、直射日光を遮った覆いの下で栽培されるため、うまみ成分のテアニンが増えて独特の甘みがあります。水色は透明な黄金色。湯の温度:50〜60度
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