季節のお話

アロマについて

今月は「フレッシュハーブティーの入れ方」

摘み立てのハーブを指でちぎって使います。フレッシュハーブの場合、ティーカップ1杯分に対する量が、ドライハーブの場合の2〜3倍必要になります。レモングラスなどは細かくちぎるほどエキスがでやすくなります。指で傷つけやすいレモングラスなどは、ハサミを使いましょう。
沸騰したてのお湯をティーポットに静かに注いでいきます。蓋をして、3〜5分蒸らします。
ポットを水平に軽く回し、お茶の濃さを均一にしてから注ぎます。
この季節だけの、贅沢なティーです。
この時期に、お越しになられるお客様にお出ししております。なかなか、よそでは頂けないとお喜びになられています。
 
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茶華道について

今月は「圓徳院でのお茶会と夏の錬成会」








8月8日
子供と二人で圓徳院のお茶会に行って参りました。子は初めてのお茶会なのでちょっと心配。義山のお菓子器で出されて涼しげで素敵でした。お写真が撮れないのが残念です。秋は、初のお茶会のお運びデビューがどうなることやら?





8月6日
お茶とお花の錬成会がありました。お釜を三つ懸けどこに座ってもOK。皆さんちゃんとお点前を覚えられてビックリ。忙しさのあまりしっかり覚えていない私は困ってしまい、その場集中で前のお点前の方を見て思い出しました。

お水屋でのやりとり
私 「点茶板、間違わんといてやぁ。」
「○○さんのを見てするしぃ。」
「ええー、そんなん。」



準備中
何かとアクシデントがつきもの。
今回は、たいそうな事はしていないので楽でしたが。
浴衣の着付けが変と言えば、直したりと色々とあります。
錬成会の二、三日前に茂山千三郎さんのお弟子さんがお見えになられて。急きょ、狂言を見せて頂くことになりました。演目は、鵜飼いと昔の子供の遊んでいる姿でした。「私の遊んでいる姿なんか、みてもかわいくないでしょうが」と言われたとき、思わず、ブッとふいてわらいそうになりましたが、誰も笑われていないのでつぐんでしまいました。見せて頂くと「すごーい、子供に見える」と思ってしまいました。子供も大笑い。社中も感激。有意義な錬成会でした。今回、お仕事でご参加できなかった方残念。来月は、狂言のコラボレーションを社中で見に行きます。


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